【頭がパンク寸前】ADHDの私がマルチタスク地獄から抜け出した脳の整理術

こんにちは、みとんです！
こんなお悩みありませんか？

「やることはたくさんあるのに、タスクの優先順位がわからない」
「マルチタスクが苦手で結局どれも中途半端で終わってしまった・・・」

仕事、家事、子育て、副業や勉強…１日のタスクは山積みです。
ADHDの頭の中では「やらなきゃ」が何本も同時進行していて、「でも何からやればいいの？」とパニックになりますよね。

１つの事に集中しようと思って取り組んでも、「あっちを先にやったほうが良かったかな…」と別のことが気になったり。

やることリストを書きだしても優先順位をつけられず、書いただけで疲れてしまったり。
結局なにも手をつけられないまま時間だけが過ぎていくということがありますよね。

その気持ものすごくわかります。
ADHDの特性がある私もマルチタスクにずっと悩まされていました。

私は何度も「ADHD　マルチタスク」や「マルチタスク　苦手」で検索して
タスク管理の方法やツールなどいろんな方法を試しては挫折して、自己嫌悪の繰り返し。
でもあるとき気づいたんです。

私にはマルチタスクのコツの前に、タスクの優先順位決めが難しい、つまり「選ぶ」ことすら負担だったと。

だから、選ばずに「時間で区切って順番にやる」という方法が、今のところ一番しっくりきています。

この記事得られること

・「優先順位を決めなくても前に進める」ということ
・マルチタスクに疲れない「実践的タスク整理術」が手に入る
・タイムブロック式のスケジュールで「迷わず動ける」仕組みを作れる

マルチタスクで悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。

Contents

マルチタスクが疲れる原因は脳の切り替えだった

マルチタスクって、同時に2つの作業をしているように見えて、
実は脳の中では「A→B→A→C」みたいに高速で切り替えているだけなんです。

この「切り替え」に、実はすごく脳のエネルギーを使っています。
特にADHD傾向がある人は、この切り替えがとても苦手。

つまり、マルチタスクが苦手＝自分のせいじゃない
脳の特性だったんです。

よく「まずは優先順位をつけましょう」って言われますよね。
でも、私にはそれが一番苦しかったんです。

だから私は、「順番にやるだけ」に切り替えました。

ADHD傾向がある私は、「選ぶ」ことにものすごくエネルギーを使います。
優先順位を考えようとしただけで脳がフリーズ。
「どれも大事」に見えて決められない。

だから、こう考えるようになりました。

順番でやる。それでいい。

「これが一番大事そう」じゃなく、「どれでもいいから最初の1個をやる」優先順位を手放したら、逆にスムーズに進めるようになりました。

やることを全部1本の線で考えていた頃は、混乱ばかりでした。
でも、ジャンルで分けるだけで不思議と頭の中が整理されました。

これを頭の中でごちゃ混ぜにしない。

ジャンル分けするだけで、思考が“1本ずつ”になり、脳がクリアになりませんか？

ポイントはタスク細かく全部を書き出すんじゃなくて、大きいタスクを分類分けすることです。

「何をやるか」を考えるのは、選択肢が多いぶん悩みやすい。だから私は、「時間帯ごとにやることを決める」スタイルにしました。

これが、いわゆる時間ブロックという考え方。